アリ飼育について話をしてきました。
兵庫県立人と自然の博物館のセミナー「アリが織りなす種間生物学:動物編」を聞いてきました。
アリと他の動物との種間関係について、最新の研究結果をふんだんに紹介してもらって、めちゃくちゃ面白かったです。
さらに、ちょっとだけ時間を頂いて、「アリの飼育について」ということで俺も話をさせて頂きました。
発表に使ったスライドをSlideShareにアップしたので、興味のある方は見てみてください。
アリの飼育について from Tatsuya Abe
卵の世話。
卵の世話をしているクロオオアリのワーカー。
羽化の手助け。
新ワーカーが蛹から羽化して繭から出てくるのを手伝うムネアカオオアリの女王とワーカー。
巣を作らないアリ。
アミメアリ(多分)の野営地。アミメアリは巣を作らず、女王もいない。
ニコバレンシスオオアリのコロニー。
ニコバレンシスオオアリのコロニー。いよいよワーカーが三匹まで減ってしまった……。
クロオオアリのメジャーワーカー(兵隊アリ)の繭。
以前飼っていたクロオオアリのコロニー。
メジャーワーカー(兵隊アリ)の繭は、他のワーカーの繭と比較して相当でかい。
トビイロシワアリの卵。
以前飼っていたトビイロシワアリの女王とその卵。